在韓日本企業CSR活動支援事業(インターン実習プログラム)
韓国の大学生が在韓日本企業で1ヶ月間の現場実習を行い、日本企業の仕事の進め方や考え方を学び、能力向上を図ると共に、日本及び日本企業への理解を深め、ひいては日本企業の人材確保にも資することを目的としています。
企業実習前のオリエンテーション風景 | 実習後のフォローアップ研修と修了式 |
日韓海外・地域間産業連携事業
<第三国展開事業>
日韓両国は、地理的にだけでなく文化的にも近い一方、それぞれの強み、弱みには差があり、両国企業の連携によってシナジーが生まれ、またリスクを分散できるなどの補完的メリットもあります。連携プロジェクト(成功事例)を視察・研究するミッション派遣を通じて、第三国での日韓企業の連携に対する理解を広げていきます。
<九州・韓国経済交流会議>
九州と韓国の中小企業を中心に、それぞれが有する資金、技術、人材等の地域資源を相互補完し、貿易、投資及び産業技術の交流拡大と地域間交流の促進を目的として、概ね年1回の交流会議を開催してきました。九州経済国際化推進機構が運営するこうした地域間交流を促進するため、九州経済産業局及び、九州経済連合会と連携して支援しています。
<北陸・韓国経済交流会議>
日韓両国による地域間交流拡大を目指した合意に基づいて、北陸3県(富山県、石川県、福井県)と韓国の日本海側4地域(江原道、慶尚北道、大邱広域市、蔚山広域市)は定期的に日韓交互に経済交流会議を開催しています。
当財団は環日本海経済交流促進協議会が運営するこうした会議の開催を支援しています。
次世代若手人材交流
日韓の次世代を担う若手人材による交流「日韓高校生交流キャンプ」を支援します。このキャンプは日韓経済協会と韓日経済協会が主催して実施しています。
両国の参加者が日韓の経済現場や地域・文化・歴史拠点を訪問し、独自の視点で日韓の懸け橋としての抱負を話し合い、その様子をSNSなどを通し世界へ発信します。